車両概要
 

■キハ52形100番台

キハ20系の勾配線区用として登場したキハ52の100番台。1962年〜1966年に製造された。
両運転台で、1両あたりエンジンを2基積んでいる。

2010年3月の大糸線を最後に、全車両が定期運用から離脱した。

※この車両ファイルは新津運輸区に所属していたキハ52をモデルに作成しています。




 更新情報
 
■2009/01/14・・・運転台、サウンド、ATSプラグインの更新


・運転台画像を更新しました。
  運転台進化の歴史
2003年(BVE2)  

2005年(BVE4)

  2007年(BVE4)   2009年(BVE4)
     
ペイントとPhotoDelux   Photoshop導入   3DCG導入   モデル、テクスチャ見直し

・サウンドを更新しました。
 相変わらずサウンドはダメです。

・ATSプラグインを更新しました。
 変速機中立で空吹かしができるようになりました。中立状態でノッチを入れるとエンジン音が鳴ります。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★☆☆★  運転台がさらにリアル!マスコンも動く!!  ★☆☆★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
運転台CGのモデリングやマッピングを見直し、汚れや凹凸を再現!
さらに、以前の運転台では下部に分かれて表示されていたマスコンやブレーキハンドルが
運転台と一体化。
実写運転台では困難なマスコンやブレーキの動きもCGだからできる!もうこれは実写以上!?

また、ATSプラグインの更新により中立状態での空吹かしができるようになったぞ。
発車前のノッチ試験もできて、本物の気動車運転士気分だ!

===============================================================
使用者の感想
===============================================================
千葉県在住 Dさん(25歳)
以前の運転台より機器操作がよく見えるようになりました。
空吹かし機能は惰行から直結に繋ぐ時にリアルさが出ていいですね。

長野県在住 Bくん(8歳)
なんでキハ52なくなってしまうん?
---------------------------------------------------------------
※この感想はフィクションです。



 運転画面
 

@戸じめ表示灯
戸が閉まっていると点灯し、開いていると消灯します。

Aエンジン回転計
直結切り替え時の衝撃を表示するために設置した架空の計器です。
左側のメーターはエンジンとプロペラシャフトの回転数を指し、右側の表示灯は直結切り替え時の衝撃度を表示します。
(※詳細は後述の[運転方法]の項目を参照してください。)

赤針・・・エンジン回転数
黒針・・・プロペラシャフト回転数

衝撃はほとんどありません。

通常の衝撃の範囲内です。

衝撃が大きすぎます。

B機関表示灯
車両の状態を表示します。
逆転機が「前」になっているときに点灯します。
逆転機が「後」になっているときに点灯します。
エンジンがかかっているときに点灯します。
直結運転中、機関ブレーキ作動中に点灯します。
変速機が中立の時に点灯します。
変速運転中に点灯します。
第1エンジンの予熱器作動中に点灯します。
第2エンジンの予熱器作動中に点灯します。
機関ブレーキ作動中に点灯します。

C速度計
速度計です。

D圧力計
左側
 赤針・・・元空気ダメ
 黒針・・・ツリアイ空気ダメ

右側
 赤針・・・ブレーキシリンダ
 黒針・・・ブレーキ管

E逆転器
車両の前進、中立、後進を切り替えます。

Fマスコン
マスコンです。

G変直切替器
変速機の中立、変速、直結を切り替えます。

ハンドル抜取
変速ハンドルをセットしていない状態です。
変速機の状態は中立です。

中立
変速機を中立にします。(ハンドル位置は中央)
エンジンからの動力が車輪に伝わらないため、中立では加速できません。

変速
変速機を変速にします。(ハンドル位置は手前)
トルクコンバータを使って加速します。
時速 0km/h〜50km/hは変速で加速します。

直結
変速機を直結にします。(ハンドル位置は奥)
エンジンの回転を直接プロペラシャフトへ伝えます。
時速 50km/h以上は直結にして加速します。

Hブレーキハンドル
ブレーキハンドルです。BVEでは、緩め、重なり、常用、非常位置があります。

I機関始動スイッチ
エンジンを始動します。

ハンドル抜取
変速ハンドルをセットしていない状態です。

変速ハンドルをセットした状態です。

予熱
エンジンの予熱を行います。

始動
エンジンを始動します。

JATS表示灯
ATSの状態を表示します。

消灯
ATSの電源が入っていません。

白色灯点灯
ATSの電源が入っています。

赤色灯点灯
ATS警報が作動しています。



 キーアサイン
 
キー 機能 概要
S
(Space)
ATS確認 ATS警報確認を行います。(ブレーキ重なり以上+当キー)
ATS警報ベルが鳴り、ATS警報表示灯(赤色)が点灯した場合に操作します。
A1
(Insert)
警報持続

警報持続チャイムを止めます。
列車が駅に停車するか、停止信号が現示アップするまで止めてはいけません。

A2
(Delete)

- (使用しません)
B1
(Home)
ATS復帰 ATSが作動したときにリセットします。(ブレーキ非常+当キー)
停止信号冒進・ATS確認扱い不良などで非常ブレーキが作動した場合に操作します。
B2
(End)
- (使用しません)
C1
(PageUp)
ATS電源スイッチ ATS電源のオン/オフを切り替えます。
C2
(PageDown)
- (使用しません)
定速
(Backspace)
- (使用しません)
D
(テンキー
でない2 )
変速ハンドルを手前へ 「直→中→変」と切り替えます。
E
(テンキー
でない3 )
変速ハンドルを奥へ 「変→中→直」と切り替えます。
F
(テンキー
でない4 )
機関停止 エンジンを停止します。
排気ブレーキ 機関ブレーキ作動中に操作すると、排気ブレーキが作動します。
G
(テンキー
でない5)
逆転器再投入 逆転器を再投入します。
H
(テンキー
でない6)
- (使用しません)
I
(テンキー
でない7)
- (使用しません)
J
(テンキー
でない8)
機関ブレーキ 機関ブレーキを作動させます。
K
(テンキー
でない9)
機関始動スイッチを左へ 「予熱→切」と切り替えます。
L
(テンキー
でない0)
機関始動スイッチを右へ 「切→予熱→始動」と切り替えます。
※キーのカッコ内は、キーアサインをデフォルトに設定している場合のキーです。



 運転方法
 
■出発準備
@ATSの電源が入っているか確認します。電源が入っていない場合は電源を入れます。(C1キー)
※ATS電源の初期状態は路線ファイルの設定によって異なります。保安装置の状態(Route.Change)が1に設定されている場合、ATS電源は未投入状態になります。

■発車

@逆転器を「前進」にします。正常に逆転機が前進に切り替わると「↑」表示灯が点灯します。
3秒待っても点灯しない場合、逆転器再投入ボタン(Gキー)を押すか、逆転器をいったん中立に戻し、再度「前進」にします。
「↑」が点灯するまでこの操作を繰り返してください。
※「↑」または「↓」表示灯が点灯していないときは加速できません。

A 変直切替器を「変速」にします。(中立位置からDキー1回)
※「中立」では加速できません。
※「直結」で発車しようとするとエンストします。


B戸ジメ表示灯が点灯したらマスコンを1ノッチにし、「変」表示灯が点灯することを確認します。
マスコンを5ノッチまで段階的に進めて加速していきます。


■変直切替

0km/h〜49km/hは変直切替器を「変速」にして加速し、50km/h以上になったら変直切替器を「直結」にして加速します。

@速度が50km/hに達したら、エンジンの回転数とプロペラシャフトの回転数を合わせ、変直切替器を「直結」にします。(変速位置からEキー2回)
※エンジンの回転数とプロペラシャフトの回転数は「回転計」で確認できます。2つの針がなるべく重なるようにして直結に切り替えてください。2つの回転差が大きいと直結切替時に大きな衝撃が発生してしまい、乗客への不快感、車両故障の原因となります。
衝撃なく切替ができると「優」表示灯が点灯し、小さな衝撃だと「良」、大きな衝撃だと「不」表示灯が点灯します。
この車両ではマスコンを1ノッチにして直結切替を行うとちょうど良い感じで切替ができます。
※回転計は実際の車両にはありません。実際の車両では運転士さんの経験と感で回転を合わせます。しかしBVEではそれが難しいため、目で回転数を確認できるように回転計を設置しました。

A変直切替器を「直結」にした後は、「直」表示灯が点灯することを確認します。

Bノッチオフして加速を止めた後は、変直切替器を「中立」にします。(直結位置からDキー1回)


■直結段での再加速

直結段で再加速を行う場合は、変直切替時と同じでエンジンの回転数を合わせる必要があります。
ノッチオフした時点で変速機(クラッチ)は中立になるので、再び直結でクラッチを繋ぐときも回転数を合わせなくてはいけません。

@変直切替器は中立のままでノッチを上げていき、エンジンを空ぶかし状態にします。

Aエンジンの回転数とプロペラシャフトの回転数が合った時点で変直切替器を「直結」にします。(中立位置からEキー1回)
※変直切替のときとは異なり、直結切替時のノッチ数は速度によって変わってきます。


■機関ブレーキ

機関ブレーキが作動すると変速機は直結状態になるため、変直切替時と同じでエンジンの回転数を合わせる必要があります。

@変直切替器は中立のままでノッチを上げていき、エンジンを空ぶかし状態にします。

Aエンジンの回転数とプロペラシャフトの回転数が合った時点で「機関ブレーキ」ボタン(Jキー)を押すと、機関ブレーキ(エンジンブレーキ)が作動し、「直」表示灯と「B」表示灯が点灯します。

B機関ブレーキが作動した後はノッチを0に戻します。

C機関ブレーキを解除するには、マスコンのノッチを上げます。
※低速になっても機関ブレーキを解除しないとエンストしてしまいます。


■排気ブレーキ

機関ブレーキ作動中にマスコンを0ノッチにし、「排気ブレーキ」キー(Fキー)を押しつづけると、押している間は排気ブレーキが作動します。
排気ブレーキは機関ブレーキより強いブレーキ力を得られます。
※「排気ブレーキ」はマスコンが0ノッチの状態からでないと作動しません。(マスコンを0ノッチより右へ回すため)
※機関ブレーキが作動していない状態で排気ブレーキを作動させようとするとエンジンが停止します。


■機関始動

エンストしてしまったときは、エンジンを再始動します。

@変直切替器を「中立」にし、「機関始動スイッチ」に変速ハンドルをセットします(抜取状態からLキー)。

A機関始動スイッチを「予熱」にし(切位置からLキー)、数十秒予熱を行います。

B機関始動スイッチを「始動」にし(予熱位置からLキーを押しつづける)、機関表示灯の「機」表示灯が点灯するまでキーを押し続けます。(3秒以上)

C「機」表示灯が点灯しないときは機関始動スイッチを「予熱」に戻し(始動位置からLキーを離すと戻る)、再度「始動」にします。

D機関始動後は、機関始動スイッチにセットされている変速ハンドルを変直切替器にセットしなおします。
機関始動スイッチを「切」に戻し(予熱位置からKキー)、変直切替器前キー(Eキー)または変直切替器後キー(Dキー)を押すと、変直切替器に変速ハンドルがセットされます。
※機関始動スイッチに変速ハンドルがセットされたままだと、変直切替ができません。


■機関停止

エンジンを停止する必要があるときは、マスコンを0ノッチにし、「機関停止」キー(Fキー)を押します。
排気ブレーキと同じ操作ですが、機関ブレーキが作動していないのでエンジンが停止します。




 ダウンロード
 
操作が複雑ですので、慣れないうちはこのページを印刷するなどしていつでも見れるようにしておくと良いかもしれません。
運転のし甲斐がある車両だと思うので、運転方法をマスターして、電車とは一味違った気動車の運転をお楽しみください。

■キハ52形100番台 車両ファイル(BVE4専用)
ダウンロード  Version 5.0 2009/01/14
 12.6 MB
※新規ウィンドウ(タブ)が開いて
OneDriveページへ移動します

※以下の構成でインストールされます。
Program Filesフォルダ
  └mackoy
     └BVE4
        └Train
           └kiha52-100_ii_bve4



 こんなときは・・・
 
■動かない
以下の原因が考えられます。

・ブレーキがかかっている
   →ブレーキを解除してください。

・逆転機が入っていない
   →「↑」または「↓」表示灯が点灯していないと加速できません。[運転方法]の[発車]の項目を参照。

・変直切替器が中立になっている
   → 「変速」にしないと加速できません。[運転方法]の[発車]の項目を参照。

・エンジンが停止している
   →「機」表示灯が消灯している場合はエンジンを再始動してください。[運転方法]の[機関始動]の項目を参照。

■ノッチを上げるとATS警報音が鳴る

ATSの電源が入っていません。[運転方法]の[出発準備]の項目を参照して、ATSの電源を入れてください。




    
    気動車の動く仕組みについて、詳しく解説されているサイトです。 この車両ファイルを製作する際にも参考にさせていただきました。
    変速、直結って何?プロペラシャフトって何?など疑問に思ったら、一度訪れてみてください。



ホームに戻る


inserted by FC2 system